【YBP M-MAG.】(ワイビーピー エムマガ)メールマガジン

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【YBP M-MAG. 93】ソーシャルネットワークはじめました。

みなさまこんにちは。

どうもご無沙汰しております。

東日本大震災、地震と津波の被害を受けた方々に心からのお見舞い申し上げます。
あれから連日テレビやネットで情報がそれこそ津波のように押し寄せる中、
被災していない僕達までなんだか気がめいってしまう日々が続いておりましたが、
そろそろ元気を出して前に進みましょう。(ってもうみんな元気で前進んでますね)



今回は、いろいろ近況報告です。

ソーシャルネットワークはじめました。

と、その前に、やっと慣れてきたので、報告します。
生まれも育ちも根っからのAppleなMac環境の自分は、やっとOS10に慣れてきました。
昨年の今頃だったと思います。環境を総入れ替えしました。
それまでは、OS9だったわけです。移行に約1年かかりました!

「慣れ」って恐ろしいですね、

これを自転車で例えると、
右側が前ブレーキ、左後ろブレーキってのを、もし逆にしたら、初心者なみの走りしかできない!
くらいの“身体に馴染んだ感覚”って、そうそう変えられない、
その年月が長いほど、変えられない度が高くなります。

さらに、携帯電話機も変更、
こちらはもうすぐ古いサービスが終了との事で、しぶしぶ変更。
今時のガラパゴス携帯に変更したら、あらすごい、すごすぎて電話(着信)に出れない!?
着信音を変更する事が、こんなにすごい事だなんて。
男は黙って着信音1...(古っ
設定、今だ、なにも手をつけていません。

このすごい機能、また一から覚える事(手間)、ありえません。
そして、これタッチパネルだけど、Appleとは似て非なるユーザーインターフェースに、
身体が拒否反応しております。
携帯、変更した事に、すっごい後悔しています、たぶん今世紀最大です。

要するに、今度の新しいiPhoneが出たら乗り換えます宣言。
もう、キャリア変更に迷いは無い!その変なプライド、捨てました。

今のこの携帯電話機は、そっと無かった事にして。
と、すごい機能を一切把握する事なく放置してあります。


そう思うと、自転車もMacも身体の一部化しております。




そこで、先日テレビでニュースしてましたが、
「読み書き」ができない人、そんな症状の「ディスレクシア」と言う障害を知りました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ディスレクシア

あ、それ、僕も。
と、思いました。

字がペンで書けない、本を音読できない。
実際には、字を書けるし文字も読めますが、
一般の方のレベルですらすらとは読み書きできません。

自分にだけ解る暗号的な字(汚い字)を書いたり、漢字が覚えられなかったり。
と、言う事で、そんな障害が世の中にあるんだな〜と解った所で、
僕のこの一見「バカ」とくくられる「読み書きできないやつ」加減は、
「ディスレクシアだから」と、自信をもって右から左へ受け流す事にしよう。

ただし、その代償として、Appleが「読み書き」をこうやって最適にサポートしてくれている。

ただ、逆説も考えられるような?
キーボードばっかで、字書かないからバカになるんだよ。




そう思うと、自転車のサスペンションは、革命ですね。(今更なんですが
と、このように、「補ってくれる事」の素晴らしさは、その世界の奥行きまで導いてくれます。

サスペンション付き自転車がもしこの世に無かったら、
マウンテンバイクは、マゾヒズムの集会になっちゃいます。一部の人の道具のままだったはず。

近代的ブーム自転車バンザイ社会の今、篩(ふるい)にかけられた新規ライダーさん達が、
今後、気持ちのいいマウンテンバイキングに機種変更するのは、時間の問題かと。

そんな時、マウンテンバイクにサスペンションが付いている事で、受け入れ体制ぱっちり!
と言う事なのかもしれません。

マウンテンバイクって、ダウンヒルがこんなに気持ちのいいスポーツだったなんて、
そんな深みにまで、導いてくれるユーザーインターフェース化したマウンテンバイクと言う
スポーツの道具として、サスペンション付MTBは、今更ながら革命かと。





そんな前振りをしておいて、ちょっと前に、こんなモノをプロデュースしてましたのでご報告。

まずはこちらを
http://gokan-gakkou.jp/project/147/ef-1.shtml

マンションに付属のレンタル自転車。
太陽光発電があるので、それで、電動アシストの充電源。

26インチシングルスピードの660SSコンセプトを元に軽快車を制作。
「26R」自走式(普通のやつ)
「26E」電動アシスト自転車
の2モデルを「KSWH147」(柏の葉147区の意味)のロゴをあしらえて、
マンションのオリジナルの自転車を製造しました。

コンセプトは、逆ルック車。
スポーツ車テクノロジーで軽快車を作る。
要するに、作りはスポーツ車品質で、用途はママちゃりと言うなんとも贅沢な乗り物。
(多分ユーザーの方にはわかんないんだろうな〜)

安いスポーツ車形ルック車はゴミになりかねないが、
高い逆ルック車はもったいないから大事にするからエコ作戦。

もちろん、26インチの車輪径、2.00のタイヤでクッションさせて、
メンテフリー化のフルリジッドのシングルスピード。
泥よけ、前かご、スタンド、鍵、と言った実用的な部品で武装しております。

サスペンションの弱み、それは、メンテナンスですよね、
そう言う意味では、やっぱり、マウンテンバイクが必要とするのは、プロショップの存在。
マウンテンバイクの革命は、プロショップで成り立つ図式を把握しつつ。

今回のレンタル自転車は、不特定多数利用を想定し
ある程度のメンテナンスフリー性能を素で装備する為に、
あえてサスペンションユニットは未搭載。
というか、山道を走らないので、そもそもいらない、流行とかで武装も考えない。

その代わり、タイヤ自体のエアボリュームでクッション性能を自立。

そして、移動エリアを限定する事で、変速機の存在を見直し。
平地のみの立地条件に変速機はトラブルの元なので、当然削除。
メンテフリー性能を素で求めると、やっぱりシングルスピードは理にかなっております。

で、SSに、電動アシストを組み合わせると、実にレスポンスが良くなります。
ゼロ発進からの加速が、ギアチェンジ必要なしに加速するし、
登り坂では、SSギア比でもトルクフルにアシストがされるので、
ギアチェンジしてギア比を軽くする必要性がなく楽に登ります。
電動アシストにする事で、変速機に変わる性能が備わります。

その「補い」、次はスポーツへ導く事を祈りつつ。

ただし、加速後、すぐにトップスピードに乗るので、
その後、ギア比が軽くなりクランクがクルクル状態。
まあ、これは、スピードリミッターと言う事で、抑制に一役。
調子に乗ってスピード出して事故らないように。
(これ、一般販売したら、たぶん、変速機要望されるんだろうな、と思うけど)
今回は、用途にあわせた制限なので、よしとして。

で、この自転車、マンションを買わないと乗れません。
マンション一つ、いかがですか?
http://www.31sumai.com/mfr/G9910

って、言うか、このコンセプト、売れると思うけどな〜普通に。
バイヤーさん、一ついかがですか?



さて、前置きが長くなりましたが、本題のソーシャルネットワークの件。

とりあえず、ちょっと前に映画の「ソーシャルネットワーク」で勉強を企みましたが、
映画のストーリーは、想定外でしたが、ある意味、勉強になりました。

居るよね、こういうやつ。
グループでなにかやると、こういう図式になっちゃう系。のストーリーに、
登場人物を、リアルに重なりあわせて「居る居る」とうなずけるので、おすすめ。
iTunesから
http://itunes.apple.com/jp/movie/id436103952



と言う事で、新しいMacに慣れてきたので、ソーシャルネットワークはじめました。
(ちょっと前から)
こちらからどうぞ
http://www.facebook.com/pages/YANScom/201192513238085
よろしくお願いいたします。



2011/06/15